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慢性心不全看護認定看護師

木下 明日美(2018年取得)

心不全は「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」といわれています。心臓が悪いと言われたら「仕事や趣味は続けられるだろうか?」「生活は普通に送れるだろうか?」と不安に思われる方もいらっしゃると思います。患者様が望む生活を送れるように療養方法を一緒に考えて支援をしていきます。
また、心不全の基礎疾患の約30%は狭心症・心筋梗塞です。糖尿病、高血圧症、脂質異常症、喫煙などは動脈硬化を引き起こし、狭心症・心筋梗塞を発症させます。心不全とならないためには予防が重要となるため、患者さまの生活に即した予防方法の説明を行っていきます。