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令和6年10月

ご意見等 

 私は7月末に親知らずを抜去し、度々感染を繰り返しておりました。
 10月13日三連休の日曜に耐えがたい痛みが歯~顎全体にまで広がり、宮崎市内の休日診療当番の歯科へ受診しましたが、処方された鎮痛剤を内服しても痛みが軽減せず、かかりつけ医であるこちらの救急外来を昼間に受診しました。
 その際にはできることはないと言われてしまい、すぐに帰されました。
 帰宅してからも痛みは引くことなく、状況を再度連絡し、担当の先生と連絡を取るとのことで、30分ほど待ち診察可能とのことで受診しました。
 しかし、受診すると担当の歯科医師は来れないとのことで内科医師の診察となりました。看護師のバイタル測定だけで検査もしない、患部も見ない。痛み止めと抗生剤のみの処方となりました。
 専門外であることは重々承知した上で分からない、診察できないのであれば診ていただけるであろう市外の病院を紹介してほしいと懇願しましたが痛み止めしか出せない、バイタルの異常がなければ紹介できない、土日に来たこちらが悪いように言われました。担当した看護師からこの懇願に対し笑えない冗談で返答されました。
 帰宅してからは、処方された5日分の痛み止めを2日で飲み切り何とか耐え、火曜日の担当歯科医師の診察へ。
 結局、2種の抗生剤、鎮痛剤の点滴を受け、水曜日から入院することになりました。
 入院してからは担当歯科医師より謝罪を頂きました。その謝罪内容については納得できました。
 働き方改革など色々な問題が重なり、今回は私が犠牲になったとは思います。
 緊急であるにも関わらず診察できないのは日南市の救急拠点病院としていかがなものかと思います。
 診てもらえない、診ることができないのであれば市外病院と提携するしかないのではないのでしょうか。
 たまたま、私は生死を分けるような病状ではなかったものの、痛みに耐える姿を家族に見せるのはとても胸の痛む光景でした。
 次はどんな病状の方が来るのか分かりません。病気は平日を選んではくれません。
 今後どのような方針にするのかお答えください。私達には知る権利があります。

当院の対応

 この度は、患者さんやご家族が希望される対応が十分にとれなかったことについて、お詫び申し上げます。
 また、職員の対応に不快な思いをされたとのこと、重ねてお詫び申し上げます。
 当院の歯科口腔外科は、歯科医師2名で診察を行っております。このため、365日24時間の対応体制を整備するのは難しい状況となっています。
 しかしながら、二次救急に該当するような場合で、当院歯科医師が対応できない場合は、他の歯科医療機関をご案内するようにいたしますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
 貴重なご意見ありがとうございました。

 

 

 

ご意見等 

 

 本年8月29日受付分の意見書について、私は大変違和感を感じましたので、私の考えを述べさせて頂きます。
1.赤字からの脱出についてですが、現状把握(自助努力)が足りないのではという意見について、民間病院は黒字、県病院は赤字ということについて、日南の県病院だけが赤字ということではありません。
 宮崎、延岡の両病院においても赤字ということは報道でもされていますが、県病院(日南)においては入院病床を削減等の措置もとられているようです。
 また、日南地区のみならず県南の重要医療機関としてなくてはならない存在です。赤字についても、ただ手をこまねいている訳ではないと思っております。
 また、個人の医院は土、日、時間外診療をしてもらえないとのことですが、夜間休日救急センターでの対応はしてくれていますし、県病院においても全く対応していないとは私は思っていません。
 私が対応をしていただいたわけではありませんが、私は抗がん剤治療の為、4週間に一度通院していますが、治療終了後必ず看護師さんが何かあったらいつでもすぐに連絡をして下さいと言っていただいてます。
 他の患者さんへも同様の声かけをされているのを毎回聞いております。大変ありがたく思っております。抗がん剤のお薬(点滴)等も大変高額なことは市役所からの医療費のお知らせを見れば凄い高価ということは分かります。そのお薬を使って治療が受けられるのも県病院だからこそと思って、いつも感謝の念にたえません。
 大変長くなり、とりとめのない話になったかもしれませんが、先生をはじめ、全医療スタッフの方々が患者の立場にたった声かけ等をしていただいております。本当にありがとうございます。
 入院も4回して更に今の通院治療私なりに感じたことを感謝の気持ちとしてお伝え出来ればと思います。

当院の対応

 

 この度はご意見をいただきありがとうございます。
 本年8月29日受付分「赤字からの脱出について」に関するご意見とのことですが、当院のご意見箱の取り扱いとしましては、他の方の意見に対するご意見については、それぞれの方のお考えを尊重する観点から回答は控えさせていただいております。ご了承お願いいたします。
 なお、当院従事者に対する感謝のお言葉については、日々の業務に励む力とさせていだたき、引き続き、患者さんが安心して療養できる病院づくりに努めてまいります。
 貴重なご意見をいただき、重ねてお礼申し上げます。

 

 

 

ご意見等 

 5階西病棟のスタッフのみなさんへ感謝とお礼

 私は、術後丸2日間個室にて経過観察と痛みの緩和治療を受け、スタッフのみなさんには大変お世話になりました。
 ありがとうございました。
 身動き出来ない状態の中で、身の廻りの世話は当然のことながら、薬にも劣らない声掛けに随分助けられました。
 個室から大部屋に移動後も、頻繁に声掛けをしてもらい、薬に関しても痛みを伴うことのない様、配慮していただきました。
 入院中を通して、スタッフのみなさんのお仕事ぶりを目の当たりにして、一人一人の患者さんに寄り添った手助けをされているのを近くで見ていて感謝の一言です。
 直接係わりの多かった4人のスタッフの方へ個別にお礼を言いたいのですが、書面にてお礼を述させていただきます。(実名の儀、お許し下さい)
 ※病院注釈:以下、職員実名は匿名化しております。

・Aさん あなたが担当の日は安心出来ました。
     知識も豊かで接し方も丁寧で分かりやすく説明してもらいました。
     また、善悪に対しても、それは駄目ですねとはっきり言えるのもあなたの強みです。
     (何故駄目なのか、ちゃんと説明できるスキルも備わっていました)

・Bさん 頻繁に声掛けをしていただきありがとうございました。
     声掛けの一言で患者は痛みも和らぎほっとします。
     あなたは暖かい声掛けが出来る方でした。

・Cさん 声掛けは勿論のこと、5言えば10のことをしてもらえる、出来る方でした。
     目配り、気配りのすぐれた方と感心して見ていました。
     たくさんの患者さんにあなたの笑顔と声掛けで、少しでも楽な気持ちになれる様、今後とも顔晴って下さ
     い。(病院注釈:原文どおり記載しています)

・Dさん 明るく、元気で、大きな声で病棟内を和ませる笑顔の素敵な方でした。
     あなたとの日常会話は楽しかったです。
     あなたが夜勤の時に、患者さんに退院後の相談をされた時、夜勤帯で忙しい中、朝の巡回時までに、不安に
     対しての対応に感心しました。

 補助員のみなさんも朝早くから明るく、大きな声で一人一人に丁寧に接してもらいました。
 衛生面においても、食事の際、お茶の配膳時、その都度コップの水洗いを徹底して実施されていました。(西病棟はワンチーム)
 何故においても、周知徹底されていて、スタッフ全員が同じ方向を見て一人一人の患者さんに寄り添った仕事をされているのは、日頃から師長さんのご指導が徹底されていると思います。
 特にトイレ介助の際の事故防止への手順の徹底、全てが安全第一で(師長さんの言葉より)
 健康に留意し頑張って下さい。
                               感謝とお礼

当院の対応

 手術後の大変な状況にもかかわらず、心あたたまる投書をいただき、お礼申し上げます。
 また、病棟における安心・安全に向けた取組が患者さんに届いていることを、実名を挙げてお礼いただいた職員をはじめ、病棟、病院として大変うれしく感じております。
 いただいたお気持ちを力にして、引き続き、患者さんが安心して療養できる病院づくりに努めてまいります。
 大変励みになる投書をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ご意見等 

開かずの
開けられない 扉について

5階東病棟へ入院の際の気がかり
頭上高くに設置されているロッカーに違和感を感じました。
誰が手が届くの?どの様に使用するの?
入院患者誰一人として五体満足の方はいません。
有っても使えない物、必要ですか?
この意見をお読みの方も理解されているのでは。
お金が無いから改善出来ません。
ならば最初から無駄なお金を掛けるなよ。
予算逼迫の状況と入院患者の減少を鑑みても改善されます様、再考願えれば。

当院の対応

 棚の設置位置が高いことについて、ご不便な思いをお掛けしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
 病室設置の棚につきましては、改善に取り組み始めているところで、他の一部病棟では棚を取り外し床置きに変更しており、順次、改善に取り組んで行く予定としております。
 全ての室の改善を行うために、しばらく時間を要しますことについて、ご理解の程よろしくお願いいたします。
 貴重なご意見ありがとうございました。