1. 論文・誌上発表、学会・研究会発表及び講演
(1)各診療科別発表数
論文・誌上発表 | 学会・研究会発表 | 講演 | その他 | |
---|---|---|---|---|
内科 | 3 | 7 | 0 | 0 |
小児科 | 0 | 1 | 0 | 0 |
外科 | 9 | 7 | 1 | 2 |
整形外科 | 2 | 4 | 2 | 0 |
脳神経外科 | 0 | 0 | 1 | 0 |
皮膚科 | 0 | 6 | 1 | 0 |
泌尿器科 | 1 | 1 | 0 | 0 |
産婦人科 | 1 | 5 | 2 | 0 |
眼科 | 0 | 2 | 0 | 0 |
耳鼻咽喉科 | 0 | 1 | 0 | 0 |
放射線科 | 0 | 3 | 0 | 0 |
麻酔科 | 3 | 1 | 1 | 0 |
臨床検査科 | 5 | 18 | 2 | 1 |
薬剤部 | 0 | 0 | 0 | 0 |
看護部 | 1 | 36 | 4 | 1 |
医療連携科 | 4 | 9 | 7 | 1 |
栄養管理科 | 19 | 4 | 0 | 0 |
計 | 29 | 105 | 21 | 3 |
(院内発表はのぞく)
※論文・誌上発表、学会研究会の研究業績の収載基準
医師関係の論文、誌上発表、学会、研究会の研究業績の収載に当たっては以下の基準にて記載した。
- 年報の期間(平成18年4月~平成19年3月)に本院に在籍していた医師、スタッフの氏名が記載されているもの。従って、研究業績が本院で行われたものとは限らない。
- 講演は、本院に在籍中の発表分とした。
- 複数科での業績は科又は部毎に掲載した。従って、業績が重複しているものがあり、総計も重複している。
- その他には、学術論文以外の誌上発表などを含んでいる。
- リハビリテーション科は整形外科にまとめて掲載した。
(2)各臨床科業績一覧
【内科】
(原著、著書、誌上発表)
- 溺水による急性肺損傷に対するシベレスタットナトリウムの使用経験。
平塚雄聡、今津善史、長田直人
日本胸部臨床 65:1041-1045,2006 - 左右の胸水貯留をきたし、胸水中より虫卵を証明したウェステルマン肺吸虫症の1例。
平塚雄聡、小玉剛士、中村ふくみ
日呼吸会誌 45:49-53,2007 - gefitinib短期投与にて寛解を維持している喫煙男性進行肺腺癌の1例
今井光一、芦谷淳一、柳重久、小玉剛士、京楽由佳、佐野ありさ、松元信弘、中里雅光
日呼吸会誌45:71-75,2007
(学会、研究会発表)
- 糞線虫症による好酸球性肺炎の1例。
平塚雄聡、今津善史、林英里香、深江裕子、石原旅人、藤浦芳丈、生島一平、石崎淳三、木佐貫篤、中村ふくみ
第273回日本内科学会九州地方会 2006年5月20日,熊本市 - PR-3ANCA陰性、MPO-ANCA陽性Wegener肉芽腫症の1例。
平塚雄聡、今津善史、今井光一、坂元紀陽、林英里香、深江裕子、石原旅人、生島一平、石崎淳三、木佐貫篤
第274回日本内科学会九州地方会 2006年8月19日,鹿児島市 - PET強陽性であったinflammatorymyofibroblastictumorの1例。
今井光一、芦谷淳一、坂本昭裕、白濱知広、小玉剛士、京楽由佳、佐野ありさ、松元信弘、中里雅光
第274回日本内科学会九州地方会 2006年8月19日,鹿児島市 - 塩酸ニフェカラントにてQT時間が延長した一症例
佐野亜由美,山口博史,木佐貫篤,生島一平
第45回宮崎県臨床検査技師学会 2006年11月19日,宮崎市 - 電子カルテ導入を活用した栄養管理計画のすすめ方について。
長友多恵子、川越悦子、津田紀子、黒木香織、深江裕子
第5回日本医療マネジメント学会九州山口連合大会 2006年11月24日,別府市 - 栄養管理計画から見えてきたNSTの必要性。
黒木香織、川越悦子、長友多恵子、津田紀子、深江裕子
南那珂栄養サポート研究会 2007年1月12日,日南市 - 電気的除細動に抵抗性を示した心室頻泊に塩酸ニフェカラントが著効した心筋梗塞患者の一例。
坂元紀陽、林英里香、生島一平、長田直人、輿那覇哲、高崎眞弓
第34回日本集中治療医学会学術集会 2007年3月 日,神戸市
【小児科】
(学会、研究会発表)
- 在宅酸素重症児のより良い療養環境をめざす地域医療連携の取り組みと成果。
木佐貫篤、迫間やす子、黒木直子、中野浩、高橋真悠子
第8回日本医療マネジメント学会学術総会 2006年6月17日,横浜市
【外科】
(原著、著書、誌上発表)
- 急性虫垂炎を契機に発見された盲腸癌の2例。
松田俊太郎、峯一彦、河野文彰、種子田優司、市成秀樹、柴田紘一郎
臨床外科 61:847-850,2006 - 吊り上げ式腹腔鏡下総胆管切石術の工夫-20mmポートの有用性について。
松田俊太郎、峯一彦、河野文彰、種子田優司、市成秀樹、柴田紘一郎
手術60:596-600,2006 - TAEにて救命しえた脾・腎臓損傷の1例。
勝田絵里子、工並直子、米井彰洋、河野文彰、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎、長田直人、高森大樹、新川徹、古小路英二、古賀治幸、榮建文
宮崎県医師会医学会誌30:100-103,2006 - イレウス症状を呈した低カリウム血症の1例。
工並直子、勝田絵里子、米井彰洋、河野文彰、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
宮崎県医師会医学会誌30:114-117,2006 - 大腸内分泌細胞癌の1例。
河野文彰、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、峯一彦、木佐貫篤
臨床外科 62:139-143,2007 - TS-1およびDocetaxelの併用療法が奏効した肝転移を伴う進行胃癌の1例。
松田俊太郎、米井彰洋、河野文彰、種子田優司、市成秀樹、峯一彦
癌と化学療法34:241-243,2007 - 自然気胸に対する胸腔鏡下手術後再発の予防法-吸収性ポリグリコール酸シートと自己血を用いたブラ切除断端被覆の工夫。
市成秀樹、峯一彦、種子田優司、河野文彰、柴田紘一郎
日本呼吸器外科学会雑誌 21:111-114,2007 - Implantationが原因と考えられた胃癌再発に対して再手術を施行して根治できた1例。
松田俊太郎、米井彰洋、河野文彰、種子田優司、市成秀樹、峯一彦
臨床外科62:279-281,2007 - 腹腔鏡下に切除した尿膜管遺残症の2例。
河野文彰、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
臨床外科 62:405-409,2007
(学会、研究会発表)
- 化膿性脊椎炎に伴った両側腸腰筋膿瘍の1例。
米井彰洋、河野文彰、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎
第43回九州外科学会2006年5月19日,熊本市 - クリティカルパス展示:化学療法(FOLFOX4)クリティカルパス。
橋口奈緒美、松浦香奈、満森未来、阿比留知子、種子田優司
第8回日本医療マネジメント学会学術総会 2006年6月16-17日,横浜市 - 皮下鋼線吊り上げ法による腹腔鏡下総胆管切石術の工夫。
松田俊太郎、峯一彦、河野文彰、種子田優司、市成秀樹、柴田紘一郎
第61回日本消化器外科学会定期学術総会 2006年7月13日,横浜市 - 直腸癌術後の縫合不全に対するヒストアクリルの使用経験。
河野文彰、峯一彦、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、柴田紘一郎
第61回日本消化器外科学会定期学術総会 2006年7月13日,横浜市 - 肺癌小腸転移の1切除例。
米井彰洋、市成秀樹、種子田優司、松田俊太郎、河野文彰、根本学、久保和義、峯一彦
宮崎県外科医会夏期講演会 2006年8月4日,宮崎市 - 外傷性十二指腸穿孔の2例。
米井彰洋、市成秀樹、種子田優司、松田俊太郎、河野文彰、根本学、久保和義、峯一彦
第28回宮崎救急医学会 2006年8月19日 - 乳腺matrix-producingcarcinomaの2例。
福田早織,佐野亜由美,山口博史,木佐貫篤,市成秀樹,峯一彦
第23回日本臨床細胞学会宮崎県支部総会学会 2007年2月18日,宮崎市
(講 演)
- 胃瘻の構造について。
松田俊太郎
第11回県立日南医療連携セミナー 2006年4月26日,日南市
【整形外科・リハビリテーション科】
(原著、著書、誌上発表)
- 先天性股関節亜脱臼に対する保存的治療の成績。
~乳児期から骨成長期終了時までの長期治療例の検討~
川野彰裕、長鶴義隆
日本小児整形外科学会雑誌 15:194?197,2006 - 寛骨臼球状骨切り術の適応とその限界。
長鶴義隆、川野彰裕
Hipjoint’0632:49-54,2006
(学会、研究会発表)
- 3D-CTでの股関節症に対するX線学的評価の試み。
松岡知己、長鶴義隆、川野彰裕、上通一師
第33回日本股関節学会 2006年10月27日,東京都 - 大腿骨頭すべり症の治療経験。
川野彰裕、長鶴義隆、松岡知己、上通一師
第17回日本小児整形外科学会 2006年12月1日,福岡市 - Blount病の観血的治療。
上通一師、長鶴義隆、松岡知己、川野彰裕
第52回宮崎整形外科懇話会 2006年6月24日,宮崎市 - 病的骨折より悪性血液疾患が発見された3例。
上通一師、長鶴義隆、松岡知己、川野彰裕
第53回宮崎整形外科懇話会 2006年12月16日,宮崎市
(講 演)
- 股関節症に対する関節温存手術~機能的再建術の理論的背景~。
長鶴義隆
新潟整形外科懇話会 2007年3月17日,新潟市 - 脳卒中の急性期リハビリテーション。
本村暢生
第14回県立日南医療連携セミナー 2007年3月7日,日南市
【脳神経外科】
(講 演)
- 脳卒中の診療と治療。
米山匠
第14回県立日南医療連携セミナー 2007年3月7日,日南市
【皮膚科】
(学会、研究会発表)
- 平成17年(1~12月)宮崎大皮膚科の入院死亡患者について。
帖佐宣昭、宮国均ほか
第107回日本皮膚科学会宮崎地方会 2006年4月9日,宮崎市 - 粘膜病変で診断し得たStevens-Johnson症候群の1例。
持田耕介、長嶺英宏
第107回日本皮膚科学会宮崎地方会 2006年4月9日,宮崎市 - Leukocytoclasticvasculitisの1例~アナフィラトイド紫斑を強く疑った症例~。
持田耕介、帖佐宣昭
第4回南九州地区合同皮膚科地方会 2006年7月8-9日,熊本市 - 皮膚外科セミナー 顔面の皮膚病変の取り扱い方「2.口唇部」。
江良幸三
第58回日本皮膚科学会西部支部学術大会 2006年11月11-12日,佐賀市 - 高齢者熱傷の治療経験
江良幸三、帖佐宣昭、根本利恵子、堀川永子
第110回日本皮膚科学会宮崎地方会 2006年12月2日,宮崎市 - 皮膚クリプトコッカス症の1例。
帖佐宣昭、江良幸三、外山望、石崎淳三
第110回日本皮膚科学会宮崎地方会 2006年12月2日,宮崎市
(講演)
- 地域医療における形成外科の役割。
江良幸三
第12回県立日南医療連携セミナー 2006年9月14日,日南市
【泌尿器科】
(原著、著書、誌上発表)
- TAEにて救命しえた脾・腎臓損傷の1例。
勝田絵里子、工並直子、米井彰洋、河野文彰、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎、長田直人、高森大樹、新川徹、古小路英二、古賀治幸、榮建文
宮崎県医師会医学会誌30:100-103,2006
(学会、研究会発表)
- 過去10年間の経尿道手術と前立腺癌の統計。
新川徹、高森大樹
日本泌尿器科学会第78回宮崎地方会 2007年1月13日、宮崎市
【産婦人科・NICU】
(原著、著書、誌上発表)
- 平成17年度海外医療視察研修団(ニュージーランド・オーストラリア)報告。
春山康久
全国自治体病院協議会雑誌 45:105-109,2006
(学会、研究会発表)
- RusselSliver症候群の一症例。
田中博明、稲森美香、西内伸輔、春山康久
日本産科婦人科学会宮崎地方部会学術集会 2006年8月26日、宮崎市 - 電子クリティカルパスのスムーズな導入をめざして。
木佐貫篤、阿比留知子、橋口奈緒美、大浦万喜子、三坂夢子、川上美知子、春山康久
日本医療マネジメント学会第1回宮崎地方会 2006年9月16日,宮崎市 - 診断に苦慮した骨盤内腫瘍の1例。
田中博明,稲森美香,西内伸輔,春山康久,木佐貫篤
平成18年度宮崎県産婦人科医会 2006年10月7日,宮崎市 - 当院における電子クリティカルパス導入への取組みについて。
阿比留知子、木佐貫篤、橋口奈緒美、大浦万喜子、三坂夢子、川上美知子、春山康久
日本医療マネジメント学会第5回九州山口連合大会 2006年11月25日,別府市 - 切迫早産の管理中にモニタリング異常をきたした症例。
蓮田淳
第102回南那珂産婦人科医会研修会 2007年2月21日,日南市
(講演)
- 平成17年度海外医療視察研修団(ニュージーランド・オーストラリア)報告。
春山康久
全国自治体病院協議会雑誌 45:105-109,2006 - いのち健やか性教育研修会 「性感染症について」。
春山康久
日南市生涯学習センターまなびピア 2006年11月25日,日南市
【眼科】
(学会、研究会発表)
- 翼状片手術における結膜弁移植法の検討。
川原亮輝、齋藤真美
県南勉強会 2006年11月9日,串間市 - 白内障手術時の後嚢破損に対する処理法。
川原亮輝、齋藤真美
県南勉強会 2007年3月8日,串間市
【耳鼻咽喉科】
(学会、研究会発表)
- 県立日南病院平成18年入院統計。
下園政己、直野秀和
日耳鼻宮崎県地方部会学術講演会2006年12月,宮崎市
【放射線科】
(学会、研究会発表)
- クリティカルパス展示:ESD(内視鏡的粘膜下切開剥離術)クリティカルパス。
橋直美、山本雄一郎、日高由美子、池田史枝、谷川ルミ、藤丸誠司、松浦香奈、野元敦子
第8回日本医療マネジメント学会学術総会 2006年6月16-17日,横浜市 - 胃ESDの術前検査と新デバイス。
山本雄一郎
ESD研究会 2006年7月14日,宮崎市 - 残胃のESD。
山本雄一郎
EMRカンファレンス 2006年10月15日,宮崎市
【麻酔科・ICU】
(原著、著書、誌上発表)
- 溺水による急性肺損傷に対するシベレスタットナトリウムの使用経験。
平塚雄聡、今津善史、長田直人
日本胸部臨床 65:1041-1045,2006 - 呼吸状態の改善により、精神発達遅滞が改善した先天性中枢性低換気症候群の1例。
池田俊郎、麻田智子、長田直人
日本小児呼吸器疾患学会雑誌 17:157-162,2006 - TAEにて救命しえた脾・腎臓損傷の1例。
勝田絵里子、工並直子、米井彰洋、河野文彰、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、峯一彦、柴田紘一郎、長田直人、高森大樹、新川徹、古小路英二、古賀治幸、榮建文
宮崎医学会誌 30:100-103,2006
(学会、研究会発表)
- 電気的除細動に抵抗性を示した心室頻泊に塩酸ニフェカラントが著効した心筋梗塞患者の一例。
坂元紀陽、林英里香、生島一平、長田直人、輿那覇哲、高崎眞弓
第34回日本集中治療医学会学術集会 2007年3月 日,神戸市
(講演)
- 呼吸生理と人工呼吸器
長田直人
フクダ電子株式会社主催研修会 2005年8月6日,宮崎市
【臨床検査科】
(原著、著書、誌上発表)
- 大腸内分泌細胞癌の一例。
河野文彰、松田俊太郎、種子田優司、市成秀樹、峯一彦、木佐貫篤
臨床外科62:139-143,2007 - 変わりゆく病院現場で臨床検査技師に求められる役割。
木佐貫篤
宮臨技会誌 87:5-11,2007 - 塩酸ニフェカラントにてQT時間が延長した一症例。
佐野亜由美、山口博史、木佐貫篤、生島一平
宮臨技会誌 87:14-16,2007 - 院内感染対策への細菌検査室の取り組みと成果について。
酒井民子、山口佳織、中村和俊、山口博史、木佐貫篤
宮臨技会誌 87:44-45,2007 - 直接ビリルビンがマイナス測定値を示したIgM-κ型M蛋白血症の1例。
黒木祥子、鞍津輪優子、藤原愛、岩切尚子、山口博史、松尾康子、守田政宣、木佐貫篤
宮臨技会誌 87:46-49,2007
(学会、研究会発表)
- 糞線虫症による好酸球性肺炎の1例。
平塚雄聡、今津善史、林英里香、深江裕子、石原旅人、藤浦芳丈、生島一平、石崎淳三、木佐貫篤、中村ふくみ
第273回日本内科学会九州地方会 2006年5月20日,熊本市 - 術中捺印細胞診が診断に有用であった肺多形癌の一例。
福田早織、木佐貫篤
第47回日本臨床細胞学会春期大会(総会) 2006年6月9日,横浜市 - インシデント報告書のよりよい分析と評価を目指して?SHELモデル分析の活用~。
柿塚寿子、田中茂子、野口初代、木佐貫篤
第8回医療マネジメント学会学術総会 2006年6月17日,横浜市 - 「滅菌物リコールへの取り組み」?オートクレーブ、アテスト陽性体験から~。
田中茂子、木佐貫篤
第8回医療マネジメント学会学術総会 2006年6月17日,横浜市 - 甲状腺細胞診新報告様式による甲状腺穿刺吸引細胞診の検討。
木佐貫篤、福田早織、山口博史
第22回日本臨床細胞学会九州連合会学会 2006年7月16日,久留米市 - スライドカンファレンス 乳腺腫瘤:Glycogen-richclearcellcarcinoma。
木佐貫篤
第22回日本臨床細胞学会九州連合会学会 2006年7月16日,久留米市 - PR-3ANCA陰性、MPO-ANCA陽性Wegener肉芽腫症の1例。
平塚雄聡、今津善史、今井光一、坂元紀陽、林英里香、深江裕子、石原旅人、生島一平、石崎淳三、木佐貫篤
第274回日本内科学会九州地方会 2006年8月19日,鹿児島市 - 乳腺腫瘍:matrix-producingcarcinoma。
木佐貫篤
第293回九州沖縄スライドコンファレンス 2006年9月2日,福岡市 - 電子クリティカルパスのスムーズな導入をめざして。
木佐貫篤、阿比留知子、橋口奈緒美、大浦万喜子、三坂夢子、川上美知子、春山康久
日本医療マネジメント学会第1回宮崎地方会 2006年9月16日,宮崎市 - 診断に苦慮した骨盤内腫瘍の1例。
田中博明、稲森美香、西内伸輔、春山康久、木佐貫篤
平成18年度宮崎県産婦人科医会 2006年10月7日,宮崎市 - 乳腺matrix-producingcarcinomaの一例。
木佐貫篤、福田早織、山口博史
第45回日本臨床細胞学会秋期大会 2006年11月11日,東京都 - スライドセミナー:体腔液(甲状腺未分化癌)。
木佐貫篤
第45回日本臨床細胞学会秋期大会 2006年11月11日,東京都 - 院内感染対策への細菌検査室の取組みと成果について。
酒井民子、山口佳織、中村和俊、山口博史、木佐貫篤
第45回宮崎県臨床検査技師学会 2006年11月19日,宮崎市 - 直接ビリルビンがマイナス値を示したIgMκ型M蛋白血症の1例。
黒木祥子、鞍津輪優子、藤原愛
第45回宮崎県臨床検査技師学会 2006年11月19日,宮崎市 - 塩酸ニフェカラントにてQT時間が延長した一症例。
佐野亜由美、山口博史、木佐貫篤、生島一平
第45回宮崎県臨床検査技師学会 2006年11月19日,宮崎市 - 当院における電子クリティカルパス導入への取組みについて。
阿比留知子、木佐貫篤、橋口奈緒美、大浦万喜子、三坂夢子、川上美知子、春山康久
日本医療マネジメント学会第5回九州山口連合大会 2006年11月25日,別府市 - スライドカンファレンス:腋窩リンパ節 malignantmelanoma。
木佐貫篤
第6回えびのカンファレンス 2007年1月27日,えびの市 - 乳腺matrix-producingcarcinomaの2例
福田早織、佐野亜由美、山口博史、木佐貫篤、市成秀樹、峯一彦
第23回日本臨床細胞学会宮崎県支部総会学会 2007年2月18日,宮崎市
(講演)
- 施設内感染対策を防ぐために。
木佐貫篤
特別養護老人ホーム幸楽莊職員研修会 2006年7月6日,西都市 - 変わりゆく病院現場で臨床検査技師に求められる役割。
木佐貫篤
第45回宮崎県検査医学学会 特別講演 2006年11月19日,宮崎市
(その他)
- ☆スマイルサイクル☆。
木佐貫篤
日州医事エコーリレー:690,18,2007
【看護科】
(原著、著書、誌上発表)
- 退院後の安心を提供する医療連携科の試み
?退院調整の事例を通して考えるコーディネーターとしての看護師の役割。
迫間やす子、黒木直子
看護学雑誌70:616-621,2006
(学会、研究会発表)
- 「滅菌物リコールへの取り組み」?オートクレーブ、アテスト陽性体験から~。
田中茂子、木佐貫篤
第8回医療マネジメント学会学術総会 2006年6月16日,横浜市 - インシデント報告書のよりよい分析と評価を目指して?SHELモデル分析の活用?。
柿塚寿子、田中茂子、野口初代、木佐貫篤
第8回医療マネジメント学会学術総会 2006年6月17日,横浜市 - 在宅酸素重症児のより良い療養環境をめざす地域医療連携の取り組みと成果。
木佐貫篤、迫間やす子、黒木直子、中野浩、高橋真悠子
第8回日本医療マネジメント学会学術総会 2006年6月17日,横浜市 - クリティカルパス展示:鼻副鼻腔手術クリティカルパス。
畑中友紀、橋本萌、竹中美香
第8回日本医療マネジメント学会学術総会 2006年6月16-17日,横浜市 - クリティカルパス展示:化学療法(FOLFOX4)クリティカルパス。
- クリティカルパス展示:ESD(内視鏡的粘膜下切開剥離術)クリティカルパス。
橋直美、山本雄一郎、日高由美子、池田史枝、谷川ルミ、藤丸誠司、松浦香奈、野元敦子
第8回日本医療マネジメント学会学術総会 2006年6月16-17日,横浜市 - がん終末期にある患者の退院に向けた家族支援の検討。
池田史枝
第133回日南在宅ケア研究会 2006年7月11日,日南市 - がん終末期にある患者の退院に向けた家族支援の検討。
日高由美子、橋本隆子、池田史枝
第37回日本看護学会成人看護II2006年8月31日-9月1日,別府市 - 器材の洗浄基準作成への取り組み?看護補助員の教育に活かして~。
田中茂子
日本医療マネジメント学会第1回宮崎地方会 2006年9月16日,宮崎市 - 電子クリティカルパスのスムーズな導入をめざして。
木佐貫篤、阿比留知子、橋口奈緒美、大浦万喜子、三坂夢子、川上美知子、春山康久
日本医療マネジメント学会第1回宮崎地方会 2006年9月16日,宮崎市 - 県立日南病院における地域連携活動について。
木佐貫篤、迫間やす子、大坪克弘、濱田真奈美、黒木直子
日本医療マネジメント学会第1回宮崎地方会 2006年9月16日,宮崎市 - クリティカルパス展示:白内障パス。
橋本萌
日本医療マネジメント学会第1回宮崎地方会 2006年9月16日,宮崎市 - クリティカルパス展示:慢性硬膜下血腫除去術パス。
橋本萌
日本医療マネジメント学会第1回宮崎地方会 2006年9月16日,宮崎市 - 全自動洗浄機の最終すすぎをRO水から水道水に変更への取り組みについて。
田中茂子、山下良子、小玉裕子、加藤悦子、谷口規百、杉元恵美、内田隆子、松浦寿美
第45回全国自治体病院学会 2006年10月19日,鹿児島市 - 中央材料室の安全対策への取り組み。
田中茂子、山下良子、小玉裕子、加藤悦子、谷口規百、杉元恵美、阪元みちる、内田隆子、松浦寿美
第45回全国自治体病院学会 2006年10月19日,鹿児島市 - 下部消化器内視鏡前処置の効果的方法-検査時の腸内残便調査をもとに-。
福田雪子、長友隆子、田端崇恵、佐藤さなえ、長友育代、田島美紀子,高橋真由美
第45回全国自治体病院学会 2006年10月20日,鹿児島市 - 退院に向けて患者のセルフケア能力を高める援助-患者と看護師の認識のズレに着目して-。
高野睦美、山下芙美、絵柳香代子、高田由香、山下晃功、河野志保
第45回全国自治体病院学会 2006年10月20日,鹿児島市 - 退院調整阻害因子の検討?退院を困難にする社会的要因についての分析。
木佐貫篤、黒木直子、迫間やす子、大坪克弘
第45回全国自治体病院学会 2006年10月20日,鹿児島市 - 急性期病院における緩和ケアチーム「患者家族会活動」の取り組み。
福田雪子
第30回日本死の臨床研究会 2006年11月4-5日,大阪市 - 当院における手洗い実態調査。
日高美穂、岡元サエ子、村岡恵子、谷口浩子、柿塚寿子
日本医療マネジメント学会第5回九州山口連合大会 2006年11月24日,別府市 - 地域連携業務へのバランスト・スコアカード(BSC)導入。
木佐貫篤、黒木直子、迫間やす子、大坪克弘
日本医療マネジメント学会第5回九州山口連合大会シンポジウム「地域医療連携?課題と展望?」 2006年11月25日,別府市 - 当院における電子クリティカルパス導入への取組みについて。
阿比留知子、木佐貫篤、橋口奈緒美、大浦万喜子、三坂夢子、川上美知子、春山康久
日本医療マネジメント学会第5回九州山口連合大会 2006年11月25日,別府市 - 中央材料室の経費削減活動への取り組み
田中茂子、山下良子、小玉祐子、加藤悦子、谷口規百、杉元恵美、松浦寿美、内田隆子
日本医療マネジメント学会第5回九州山口連合大会 2006年11月25日,別府市 - クリティカルパス展示:婦人科開腹手術パス。
能勢優子、原田望美、畑田久美、藤元美紀,田畑美保
日本医療マネジメント学会第5回九州山口連合大会 2006年11月24-25日,別府市 - 県立日南病院の医療連携科の活動について。
黒木直子、迫間やす子,大坪克弘,濱田真奈美,木佐貫篤
第2回宮崎医療連携実務者協議会 2007年1月20日,宮崎市 - 中央材料室院内業務委託スタッフとしての役割。
山下良子、小玉祐子、加藤悦子、谷口規百、杉元恵美、内田隆子、松浦寿美
第16回宮崎医療材料滅菌・管理研究会 2007年1月27日,宮崎市 - 市民への正しい手洗い指導の取り組み-病院祭を通して-。
萩原月美、岡元サエ子、日高美穂、村岡恵子、谷口浩子、松本万里子、長友育代
第16回宮崎医療材料滅菌・管理研究会 2007年1月27日,宮崎市 - 中央材料室が取り組んだ質向上・効率化への作戦。
-再滅菌減少・シーツディスポ化・リコール対策など手術室と共に-
田中茂子、山下良子、小玉祐子、加藤悦子、谷口規百、杉元恵美、内田隆子、松浦寿美
第16回宮崎医療材料滅菌・管理研究会 2007年1月27日,宮崎市 - 南那珂リスクマネージャー研究会の取り組みと成果。
田中茂子
第3回南那珂リスクマネージャー研究会 2007年3月2日,日南市 - インシデント報告書から改善できたこと~県立日南病院看護部全体の報告書事例から~。
末留孝子
第3回南那珂リスクマネージャー研究会 2007年3月2日,日南市 - 口腔内乾燥のある患者に唾液腺マッサージを導入した効果。
白石直子
平成18年度宮崎県看護研究学会 2007年3月10日,宮崎市 - 髭剃りが患者へ情緒安定をもたらす影響の一考察。
川崎愛子
平成18年度宮崎県看護研究学会 2007年3月10日,宮崎市 - 不安の強い母親が初めての処置を受ける際の病棟看護師の役割について。
~子どもの障害を受け止めきれていない母親との関わりを通して~
日高志保
平成18年度宮崎県看護研究学会 2007年3月10日,宮崎市 - チューブ類洗浄の中央処理化への検討~浸漬洗浄の有効性~。
田中茂子、山下良子、小玉祐子、加藤悦子、杉元恵美、谷口規百、内田隆子、松浦寿美
平成18年度宮崎県看護研究学会 2007年3月10日,宮崎市 - 扁桃腺摘出術の患者指導の検討。
橋本萌
平成18年度宮崎県看護研究学会 2007年3月10日,宮崎市 - 脳梗塞患者の退院に向けて患者・家族が抱える心の葛藤に対する関わり。
井戸川一恵
平成18年度宮崎県看護研究学会 2007年3月10日,宮崎市
(講演)
- 胃瘻のケア。
河野穂波
第11回県立日南医療連携セミナー 2006年4月26日,日南市 - 医療安全対策への取り組み?県立日南病院取組み事例紹介。
田中茂子
川南病院 院内医療安全研修会 2006年11月30日,川南町 - 医療安全対策への取り組み?県立日南病院取組み事例紹介。
田中茂子
宮崎市立田野病院 院内医療安全研修会 2007年2月14日,宮崎市 - 医療安全対策への取り組み?県立日南病院取組み事例紹介。
田中茂子
海老原総合病院 院内医療安全研修会 2007年2月23日,高鍋町
(その他)
- 「当院の取り組みをお話しします」(2)宮崎県立日南病院中央材料室の場合。
田中茂子
イザイ:2,56-59,2006
【医療連携科】
(原著、著書、誌上発表)
- 職種別連携:連携における医療職の役割。
木佐貫篤、黒木直子
よくわかる医療連携Q&A,武藤正樹監修・東京都連携実務者協議会編、pp35-45,じほう,東京,2007 - コラム「医療連携の三種の神器-メモ用紙はあなどれない」他。
木佐貫篤、黒木直子
よくわかる医療連携Q&A,武藤正樹監修・東京都連携実務者協議会編、pp52,56,61,76,129,179,じほう,東京,2007 - 退院後の安心を提供する医療連携科の試み。
地域連携を支えるフェイス・トゥ・フェイスの関係づくり
木佐貫篤
看護学雑誌70:612-616,2006 - 退院後の安心を提供する医療連携科の試み。
退院調整の事例を通して考えるコーディネーターとしての看護師の役割
迫間やす子、黒木直子
看護学雑誌70:616-621,2006
(学会、研究会発表)
- 病院における地域医療連携。
木佐貫篤
第130回日南在宅ケア研究会 2006年4月11日,日南市 - 在宅酸素重症児のより良い療養環境をめざす地域医療連携の取り組みと成果。
木佐貫篤、迫間やす子、黒木直子、中野浩、高橋真悠子
第8回日本医療マネジメント学会学術総会 2006年6月17日,横浜市 - 県立日南病院における地域連携活動について。
木佐貫篤、迫間やす子、大坪克弘、濱田真奈美、黒木直子
日本医療マネジメント学会第1回宮崎地方会 2006年9月16日,宮崎市 - 県立日南病院における医療連携活動について?栄養連携に期待するもの。
木佐貫篤
第1回南那珂栄養連携勉強会 2006年10月3日,日南市 - 退院調整阻害因子の検討?退院を困難にする社会的要因についての分析。
木佐貫篤、黒木直子、迫間やす子、大坪克弘
第45回全国自治体病院学会 2006年10月20日,鹿児島市 - 地域連携業務へのバランスト・スコアカード(BSC)導入。
木佐貫篤、黒木直子、迫間やす子、大坪克弘
日本医療マネジメント学会第5回九州山口連合大会シンポジウム「地域医療連携?課題と展望?」 2006年11月25日,別府市 - 県立日南病院の医療連携科の活動について。
黒木直子、迫間やす子,大坪克弘,濱田真奈美,木佐貫篤
第2回宮崎医療連携実務者協議会 2007年1月20日,宮崎市 - 県立日南病院医療連携科の取組みと挑戦。
木佐貫篤
第119回串間在宅ケア研究会 2007年1月24日,串間市 - 急性期病院における退院調整
黒木直子
第119回串間在宅ケア研究会 2007年1月24日,串間市
(講演)
- 在宅へ向けての取り組み。
黒木直子
宮崎県看護協会 訪問看護ステーション・医療機関相互研修
2006年10月7日,宮崎市 - 医療機関と地域との連携?病院の医療連携室の立場から。
黒木直子
宮崎県看護協会 訪問看護師養成講習会STEP12006年11月25日,宮崎市 - 地域連携について:「医療連携の基礎」「県立日南病院医療連携科の役割と取組み」
「これからの医療連携の動向と医療連携科の挑戦」。
木佐貫篤
平成18年度県立病院等看護職員研修 専門領域コース地域連携看護 2007年1月29日,宮崎市 - 退院計画調整について:「退院調整とは」「退院調整の実際」「これからの退院調整」。
黒木直子
平成18年度県立病院等看護職員研修 専門領域コース地域連携看護 2007年1月29日,宮崎市 - 事例検討(効果的な支援について)。
黒木直子
平成18年度県立病院等看護職員研修 専門領域コース地域連携看護 2007年2月2日,宮崎市 - 宮崎県立日南病院医療連携科の取り組みとその成果。
木佐貫篤
日南地区介護支援専門員連絡会研修会 2007年3月17日,日南市 - 急性期病院における退院調整。
黒木直子
日南地区介護支援専門員連絡会研修会 2007年3月17日,日南市
(その他)
- 地域医療のKeyPerson:医師主導の運営で地域医療の質向上を最優先。
木佐貫篤
連携医療:6,76-79,2006
【栄養管理科】
(学会、研究会発表)
- 一般病棟における緩和ケア食の取り組み 。
津田紀子
第30回日本死の臨床研究会 2006年11月4-5日,大阪市 - 電子カルテ導入を活用した栄養管理計画のすすめ方について 。
長友多恵子、川越悦子、津田紀子、黒木香織、深江裕子
第5回日本医療マネジメント学会九州山口連合大会 2006年11月24日,別府市 - 栄養管理計画から見えてきたNSTの必要性 。
黒木香織、川越悦子、長友多恵子、津田紀子、深江裕子
南那珂栄養サポート研究会 2007年1月12日,日南市 - 急性期病院における緩和ケア食の取り組み 。
津田紀子
第140回日南在宅ケア研究会 2007年2月13日,日南市
2. 院内発表・研修会等
(1)【臨床懇話会・合同カンファレンス】
臨床懇話会は、医局全体のカンファレンスで各診療科持ち回りにて発表を行う。テーマは自由であり、研修医レベルを基準とし研修医への教育も目的としている。7・8月を除く毎月第3水曜日定例医局会前の17時から30分間講堂にて実施している。
また、複数診療科や院外医師も交えた合同カンファレンスや研修会等も随時行っている。
日時 | 担当診療科 | 発表者 | 演題 |
---|---|---|---|
4月19日 | 整形外科 | 上通 一師 | 踵骨骨折について |
5月21日 | 脳神経外科 | 池田 俊勝 | ガイドラインに沿った脳梗塞治療について |
6月21日 | 皮膚科 | 帖佐 宣昭 | 熱傷の初期対応について |
9月21日 | 麻酔科 | 田村 隆二 | 肺梗塞 |
9月20日 | (休み) | ||
10月18日 | 放射線科 | 柴 徹 | 放射線治療について |
11月14日 | 内科 | 生島 一平 | 抗凝固剤について |
12月20日 | 小児科 | 石井 茂樹 | RSウイルス感染症について |
1月17日 | 耳鼻咽喉科 | 下園 政己 | アレルギー性鼻炎と花粉症について |
2月20日 | 麻酔科 | 與那覇 哲 | 術後疼痛について |
3月13日 | 産婦人科 | 蓮田 淳 | 妊娠と薬について |
名称・参加診療科 | 開催日 | 主な内容 |
---|---|---|
外科・放射線科・病理 | 毎週月曜日 17時~18時 |
術前・術後症例検討 |
整形外科・放射線科・リハビリテーション科 | 毎週火曜日 8時~8時30分 |
術前・術後症例検討 |
南那珂消化器カンファレンス(外科、放射線科、病理、開業医) | 毎月第3木曜日 19時~20時 |
症例検討(2例〉、他 |
臨床抄読会(産婦人科、産婦人科開業医) | 毎週金曜日 8時~8時30分 |
文献抄読、他 |
糖尿病勉強会(内科、薬剤部、看護部、栄養管理科、医療連携科) | 毎月第4火曜日 18時~19時 |
話題提供、症例検討 |
(2)院内講演会・教育研修会
病院職員の資質向上、円滑な業務運営及び医療事故防止等を目的として各種委員会・研究グループ等で随時講演会・研修会を企画して頻回に行われている。平成18年度に院内で開催されたものは下記の通り(各診療科企画の医師対象のみの講演会等は別記
開催日 | 講演会・研修会等の名称・内容 | 参加数 | 場所 | 主催 |
---|---|---|---|---|
4月21日 | 電子カルテ・パス作成入力説明会 | 29名 | 講堂 | パス委員会 |
4月27日 | 電子カルテ・パス適用説明会 | 31名 | 講堂 | パス委員会 |
6月9日 | リスクマネジメント講演会「さらなる医療安全に向けて?取り組みの見直しと今後の課題?」鮎澤 純子先生(九州大学大学院医学研究院 医療経営・管理学講座助教授) | 108名 | 講堂 | 医療事故防止対策委員会 |
6月14日 | 第3回パス大会 テーマ:電子カルテパスを導入して 「電子カルテパスの説明」木佐貫 篤(病理) 「ソケイヘルニアパスを使用して」橋口 奈緒美(4西) 「白内障パスを利用して」三坂 夢子(3東) | 58名 | 講堂 | パス委員会 |
6月23日 | 病理所見会(外科症例) | 講堂 | 病理 | |
6月30日 | 輸血研修会(医師対象)「血液製剤の取り扱いと輸血過誤防止について」押川 秀次氏(宮崎県赤十字血液センター医薬情報係) | 19名 | 講堂 | 輸血療法委員会 |
7月4日 | 第8回日本医療マネジメント学会報告会 「発表(滅菌物リコールへの取り組み)」田中 茂子(中央材料室)「発表(インシデント報告書のよりよい分析と評価を目指して)」柿塚 寿子(看護部)「発表(在宅酸素重症児のより良い療養環境を目指す地域医療連携の取り組みと成果)」木佐貫 篤(医療連携科)「パス展示・学会の印象」橋 直美(4西)「パス関連演題から」阿比留 知子(6西)「医療安全関連演題から」田中 茂子(中央材料室)「病院管理関連演題から」柿塚 寿子(看護部)「医療連携、感染対策等演題から」木佐貫 篤(医療連携科) | 36名 | 講堂 | 医療企画部 医療連携科 |
7月5日 | 輸血研修会(看護師対象) 「血液製剤の取扱いと輸血過誤防止について」 押川 秀次氏(宮崎県赤十字血液センター医薬情報係)「当院における血液製剤取扱いの注意点」山口 香織(臨床検査科) | 47名 | 講堂 | 輸血療法委員会 |
7月10日 | 平成18年度院内感染対策研修会 「当院における手洗い自己評価の実態調査(その2)」日高 美穂(感染看護グループ)「当院の院内汚染事故対策・針刺し事故防止への取り組みについて」柿塚 寿子(看護部)「中央材料室における感染対策・効果的な洗浄」田中 茂子(中央材料室)「当院のICT (感染対策チーム)について」木佐貫 篤(臨床検査科)「疥癬対策について」帖佐 宣昭(皮膚科)「結核の感染対策について」今井 光一(内科)「新型インフルエンザについて」平塚 雄聡(内科) | 62名 | 講堂 | 院内感染症対策委員会 |
7月25日 | 第1回糖尿病勉強会 「糖尿病地域連携パスについて」阿比留 知子(6西)、症例検討 | 15名 | 講堂 | 医療企画部 医療連携科 |
8月11日 | 支払基金訪問懇談会 岩本 英紀氏(審査業務課審査業務第1係第1班長) 錦田 明人氏(審査業務課審査業務第1係第1班員) | 40名 | 講堂 | 医事課 |
8月22日 | 第2回糖尿病勉強会 「南那珂地区の糖尿病患者の現況調査」毛利 哲也氏(小野製薬学術部)「当院入院患者における糖尿病罹患状況」野辺 千加(診療情報管理室)、症例検討 | 18名 | 講堂 | 医療企画部 医療連携科 |
9月5日 | 宮崎県病院事業中期経営計画説明会 (植木 英範病院局長,河野 譲二主幹) | 135名 | 講堂 | 事務部 |
9月26日 | 第3回糖尿病勉強会 「当院におけるDM教育入院の実際とDM看護グループの取り組み」田中 いつ子(6西・糖尿病看護グループ)、症例検討 | 15名 | 講堂 | 医療企画部 医療連携科 |
10月7日 | BLS及びAED研修会 | 16名 | 講堂 | 救急看護チーム |
10月24日 | 第4回糖尿病勉強会 「当院における下肢切断症例-糖尿病との関わりについて」川野 彰裕(整形外科)、症例検討 | 30名 | 講堂 | 医療企画部 医療連携科 |
10月26日 | 接遇講座(衛星遠隔研修実践講座) 佐藤 美智子氏(NPO法人日本医療コンシェルジュ研究所副理事長) | 121名 | 講堂 | 事務部 看護部 |
10月31日 | 第4回パス大会 「電子カルテパスの現況」木佐貫 篤(病理) 「帝王切開パス」田中 博明(産婦人科)濱井くにみ(4東) 「慢性硬膜下血腫除去術パス」池田 俊勝(脳神経外科)畑中 友紀(5西) | 54名 | 講堂 | パス委員会 |
11月1日 | リスクマネジメント部会事例報告会 松岡 知己(医 局) 末留 孝子(看護部) 田中 衛 (放射線科) 中村 和俊(臨床検査科) 山口 正人(薬剤科) 長友 多恵子(栄養管理科) | 49名 | 講堂 | リスクマネジメント部会 |
11月17日 | 褥創研修会「褥瘡の治療・手術」 江良 幸三(皮膚科) | 35名 | 講堂 | 褥瘡対策委員会 |
11月28日 | 第5回糖尿病勉強会 「2型糖尿病治療に利用される経口薬剤について」朝倉 康則(薬剤部)、症例検討 | 18名 | 講堂 | 医療企画部 医療連携科 |
12月1日 | 緩和ケア講演会 「緩和ケアにおけるギアチェンジ」池永 昌之先生(淀川キリスト教病院ホスピス科医長) | 59名 | 講堂 | 緩和ケアチーム |
12月2日 | 緩和ケアワークショップ(事例検討3例) アドバイザー:池永 昌之先生(淀川キリスト教病院) | 12名 | 第二会議室 | 緩和ケアチーム |
12月22日 | 病理所見会(内科症例) | 講堂 | 病理 | |
1月23日 | 産婦人科第6回糖尿病勉強会 「糖尿病予備群への栄養管理介入」津田 紀子(栄養管理科) | 15名 | 講堂 | 医療企画部 医療連携科 |
1月24日 | DPCセミナー 溝尻氏(鶴原吉井株式会社 医療経営情報部長) | 37名 | 講堂 | 医事課 |
2月6日 | 第5回パス大会「気管支鏡検査パス」平塚 雄聡(内科)宮崎友紀子(6東) 「経尿道的前立腺切除術パス(TUR-P)」高森 大樹(泌尿器科)大嘉田訓生(4西) | 52名 | 講堂 | パス委員会 |
2月14日 | 交通安全法令講習会 中原 誠一郎氏(日南警察署交通課交通係長) | 80名 | 講堂 | 総務課 |
2月22日 | TQM活動成果発表会 「クリティカルパス導入疾患における原価計算の試み」(ぬっきーず)「栄養管理計画を活用した栄養連携のシステムづくりについて」(エイYO!)「病棟看護師との連携による転院・退院調整の充実をめざして」(かえる会)「中央材料室の経費節減への取り組み」(ためしてカイゼン隊)「看護部リスクマネジメント委員会の取り組みについて」(災い転じて福となす)「県立日南病院MR室の取り組み」(MR機器管理チーム)「人工透析室における快適な環境づくり」(してみたとグループ)「非感染性廃棄物を中心に「分別」のあり方を見直す」(チーム・4アール・エス)「禁煙空間拡大の次は、喫煙の予防と禁煙治療の取り組みだ」(ノースモークでクリーンアップ研究会) | 64名 | 講堂 | 事務部 |
2月23日 | NST設立のための勉強会 「県立宮崎病院におけるNSTの現状」石川 恵美先生(県立宮崎病院内科医長)川西 ゆかり氏(県立宮崎病院栄養管理科) | 53名 | 講堂 | 栄養管理科 |
2月27日 | 第7回糖尿病勉強会 特別講演「実践のためのフットケア」田中 厚子氏(県立延岡病院 6東病棟師長) | 36名 | 講堂 | 医療企画部 医療連携科 |
2月28日 | 腎臓移植講演会 「移植医療について」重満 恵美氏(宮崎県腎臓バンク移植コーディネーター)「献腎の実際?提供施設のスタッフの立場から」牧原 真治先生(県立宮崎病院脳神経外科医長) | 42名 | 講堂 | 医療連携科 腎臓移植情報担当 |
3月 5日 | 電子カルテ・医療リスクマネジメントシステム操作説明会 | 第一会議室 | 経営管理課 | |
3月20日 | パスバージョンアップ説明会 | 25名 | 講堂 | パス委員会 |
3月26日 | 職業倫理講演会「病院職員と倫理問題-倫理問題を『個人の悩み』にしないために-」板井 孝壱郎先生(宮崎大学医学部社会医学講座生命・医療倫理学分野助教授) | 52名 | 講堂 | 事務部総務課 |
3月27日 | 第8回糖尿病勉強会 「糖尿病と眼疾患」齋藤 真美(眼科)、症例検討 | 15名 | 講堂 | 医療企画部 |
(3)看護科院内発表会
毎年、院内看護研究発表会や事例検討会(土曜日に実施)を行ない看護の質向上を目指している。さらに卒後2年目・3年目の看護師には、卒後研修の一環として研究発表の場を設けている。
(1)【第36回院内看護研究発表会】(2007年2月3日 講堂)
演題11題 講評:藏重 幸子先生(出席者102名) 発表者
- 外来看護師が病棟に出向いて行うオリエンテーションの効果
~化学療法を受ける患者の外来へのスムーズな移行のために~
河野久美子 田端崇恵
谷口昭子 安田きくえ(外来) - NICUにおける退院に向けた育児支援の検討
~新しい育児ノートを活用して~
大久保誉子 束田摂子山下芙美 門川久子 岩切幸子(NICU) - FOLFOX4療法を受ける大腸がん患者への関わりの検討
松浦香奈 田島さとみ
日高志保 猪野美由紀(4西) - 入院中の妊婦に対する妊婦健診時の保健指導の検討
原田望美 富山あゆみ
後藤朝美 濱山望(4東) - 3階東病棟看護師のインシデント報告に関する実態
~報告書に対する意識調査~
柳田由佳 中浜精子
外山ゆかり 三坂夢子(3東) - 手術室入室方法の検討~患者が選べる入室方法の導入~
高橋理恵 外山由希子 井上多美子
(OP室) - チューブ類洗浄の中央処理化への検討
~清浄度試験と浸漬洗浄の結果から~
田中茂子(中材)日本医療事務センター
山下良子 小玉祐子 加藤悦子 杉元恵美 谷口規百 内田隆子 松浦寿美 - 情報共有シートの現状分析と改善
渡辺陽子 畑中友紀 後藤美紀 三原聖子(5西) - 病棟看護師に対するストレス軽減へのアプローチ
~慢性疲労に対するセロトニントレーニングと音楽療法の効果~
山内幸恵 嶋岡美香 田中祐子 立石文子(6東) - 看護師の腰痛に関する一考察 ~腰痛予防ストレッチを取り入れての効果~
馬原由梨 高田由香 河野綾 石三奈津子 内村けい子(5東) - 急変時処置のシミュレーションの効果 ~当院ICU看護師が受けるストレスの調査を行って~
河野志保 高原富美恵 川本奈穂 藤丸誠司(ICU)
1) 手術前不安への援助 | 3階東病棟 | 三坂夢子 |
2) 癌で告知をうけた患者への関わりを振り返る | 4階西病棟 | 橋直美 |
3) 重度心身障害児を抱える母親とかかわりを通して学んだこと ~EDチューブ挿入前後のプロセスレコード分析から~ |
4階西病棟 | 日高志保 |
4) 不安の強い患者への援助を振り返って~術後の自立援助で重要なこと~ | 5階東病棟 | 日高梨香 |
5) 個別性を捉えた変形性股関節症患者への看護 | 5階東病棟 | 馬原由梨 |
6) 脳腫瘍の終末期にある患者・家族への看護 | 5階西病棟 | 渡辺陽子 |
7) 患者の不安の表出を図るための援助~化学療法を行っている患者との関わりを通して~ | 4階東病棟 | 小川晶子 |
8) 脳梗塞を繰り返す患者の看護~患者に適した時期での援助の重要性~ | 6階東病棟 | 立石文子 |
9) 死産にて児を失った患者との関わりを振り返って | 4階東病棟 | 大迫明美 |
10) 脳梗塞患者の退院に向けての看護~患者・家族が抱える心の葛藤に対する関わり~ | 6階東病棟 | 井戸川一恵 |
11) 脳梗塞患者の排泄自立への看護 | 5階西病棟 | 三原聖子 |
12) 脳血管性認知症のある患者との関わりを通して | 4階西病棟 | 田中麻美 |
1) 患者の術後の早期離床に向けての看護のポイント ~プロセスレコードより患者の認識と看護師の関わりを振り返って~ | 3階東病棟 西之園絵里 指導者 前田尚子 |
2) 術後離床のすすまない患者の看護~離床が遅れた患者との関わりをとおして~ | 3階東病棟 橋直美 指導者 前田尚子 |
3) ICUにおける早期リハビリテーションの必要性 ~脳血管疾患患者とのプロセスレコードから考える~ | ICU 那須智子 指導者 橋口由香 |
4) 口唇口蓋裂をもつ児の母親への影響 | 4階西病棟 黒木美和 指導者 黒木洋子 |
5) 出産準備教育に分娩台体験を取り入れた効果 | 4階東病棟 後藤朝美 指導者 黒木洋子 |
6) 処置を行う子供に対するプリパレーションの効果 ~処置後のシールノートを活用して~ | 4階西病棟 満森未来 指導者 池田史枝 |
7) 個室入室が与える患者への影響 ~患者への負担を最小にする看護師の関わりの検討~ | 5階東病棟 大嘉田訓生 指導者 河野綾 |
8) 床上排便時に生じる排泄臭に対する取り組み ~市販の消臭剤を使用して~ | 5階東病棟 菊山順子 指導者 高橋幸恵 |
9) がん患者の告知について考える | 5階東病棟 松山薫 指導者 日高美穂 |
10) 髭剃りが患者への情緒安定をもたらす一考察 | 6階東病棟 川崎愛子 指導者 松本万里子 |
11) 睡眠導入へのアプローチの一検討 ~ホットパックを使用した消灯前の温罨法を試みて | 6階西病棟 野口香菜子 指導者 迫田久弥子 |
12) 終末期患者の心のケアのあり方について ~受け持ち患者の一事例を通して~ | 3階東病棟 足利美智子 指導者 前田尚子 |
13) 産後の乳房トラブルを予防する為の食事指導 ~パンフレットの指導効果の検討~ | 4階東病棟 蒲生由佳 指導者 山下芙美 |
14) 肺血栓塞栓症予防に対する患者の意識調査 ~術後患者が自主的に肺血栓塞栓症予防に取り組めるために~ | 4階東病棟 藤元美紀 指導者 山下芙美 |
15) 放射線治療を受ける乳がん患者の心理変化に対する看護介入の検討 ~フィンクの危機モデルを用いて~ | 4階西病棟 松浦香奈 指導者 池田史枝 |
16) 化学療法を受ける患者の不安・ストレスへのCD音楽の効果 | 4階西病棟 橋口奈緒美 指導者 池田史枝 |
17) 柄つき尿器の改良~手術後に床上排泄を強いられる変形股関節症の患者に使用して~ | 5階東病棟 温水育美 指導者 高橋幸恵 |
18) 口腔内乾燥のある患者に唾液腺マッサージを導入した効果 | 5階西病棟 白石直子 指導者 山下晃功 |
19) 扁桃腺摘出術の患者指導の検討 | 5階西病棟 橋本萌 指導者 山下晃功 |
20) 退院後も継続できる口腔ケアの方法の検討 | 6階東病棟 宮崎友紀子 指導者 池元淳子 |
21) 長期臥床患者の排泄援助~長期臥床と内服の副作用による 慢性便秘症患者への便秘体操を試みて~ | 6階東病棟 斉藤歌 指導者 池元淳子 |
22) 初回化学療法を受ける患者への精神的援助 ~プロセスレコードの振り返りを行って~ | 6階西病棟 広池麻衣子 指導者 高野睦美 |
23) 糖尿病患者のセルフケア継続のための関わり ~電話訪問でのインタビューを行って~ | 6階西病棟 金丸あさみ 指導者 高野睦美 |
(4)【事例検討会】
看護事例検討会(看護部教育委員会.事例検討運営委員会)
助言者:宮崎県立看護大学教授 阿部恵子先生
日時 | 発表病棟 | 座長 | 事例 |
---|---|---|---|
黒木直子 | 79才の男性で維持透析の患者:看護師の指導に対して納得されず指導を受け入れられない。今後スタッフはどのように関わっていったらいいのか。 | ||
10月14日 9:00~ 11:30 |
51名 | 外来 | 小学2年生の男児。脳幹部グリオーマにて通院中。外来の限られた時間の中でどう関わっていけばよいのか、緩和ケアにおいて、小児の死の準備教育はどうやっていけばよいのか、家族へのアプローチはどうしたらよいのか? |
5東 | 80歳代の人工骨頭置換術後の男性。術後の良肢位などの説明が最後まで守れなかった。今後、理解する事の難しい高齢者や認知症患者が増加すると考えられるが、どのような指導や関わりをしていけばよいのか検討したい。 | ||
12月9日 9:00~ 11:30 |
32名 | 3階 | 23歳、男性。虫垂切除術後、長期にわたり痛みを訴える患者とのかかわり方がわからずに困った。心とからだの両面から捉えようとこの事例に取り組んだ。 |
OP | 72歳、男性。2年前に脳梗塞、軽い左麻痺と拘縮がある。今回、透析導入の為左上腕にシャント手術を受けた。手術開始20分後から上腕の痛みがあり、ペンタジン1Aを注射したがその後も痛みが消えず、患者は痛みを我慢しながら手術を受けた。他にいい方法はなかったのか、又看護診断のあげ方についても意見を聞きたい。 | ||
2月17日 9:00~ 11:30 |
24名 | 透析 | 73歳女性。糖尿病腎症で週3回の血液透析を行っている。導入時から透析に対して否定的な言葉があった。透析患者は年々高齢になり、透析を受けながら生きるという事に否定的な患者が常に数名いる。そんな言葉を聞いた時、看護師としてどう接すればよいのか日々ジレンマが付きまとう。この事例を通して考えたい。 |
4東 | 38歳女性。妊娠30週.前置胎盤で他院から母体搬送されてきた。訴えや反応の少ない患者として捉えていたが身体症状の出現により、スタッフの意識が変わってきた。訴えの少ない患者に対しての心の中や考えについてもう少しアプローチが必要だったのではないだろうか?患者のサインを見逃さないためにどのように関わったらよかったのか? |
3. 病理解剖
当院は、平成17年度より日本病理学会登録施設として認定されている。平成18年度も前年同様10件以下と少ない状態が続いている。管理型研修指定病院であることより、研修医の教育のためにも一定数の確保が望まれる。
診療科 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 小計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
内科 | 1 | 1 | |||||||||||
外科 | 1 | 1 | |||||||||||
小計 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
死亡数 | 26 | 17 | 19 | 18 | 19 | 23 | 25 | 22 | 24 | 24 | 29 | 18 | 264 |
(死亡数には、外来及び救急外来死亡も含む)
2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | |
---|---|---|---|---|---|
総剖検数 | 5 | 4 | 6 | 2 | 2 |
院内剖検数 | 2 | 4 | 2 | 2 | 2 |
(死産児) | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
院外受託剖検数 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
院内死亡数 | 208 (183) |
271 (244) |
256 (224) |
256 (228) |
264 (230) |
総剖検率(%) | 1.9 | 1.5 | 2.3 | 0.8 | 0.8 |
院内剖検率(%) | 1.1 | 1.6 | 0.9 | 0.9 | 0.9 |
※総剖検数
死産児・受託解剖等当院で行われたすべての剖検数
※院内剖検数
入院患者の剖検数(死産・外来・受託解剖を除く)
※院内死亡数の(%)
外来及び救急外来死亡を除いた数
※総剖検率(%)
(受託解剖を除くすべての剖検数)/(総死亡数、外来・救急外来死亡を含む)×100
※院内剖検率(%)
(入院患者剖検数、死産・外来・救急外来死亡を除く)/(入院患者死亡数、死産・外来・救急外来死亡を除く)×100
日時 | 診療科 | 症例(病理診断) |
---|---|---|
2006年6月23日 | 外科 | 肝膿瘍、左後腹膜血腫 |
2006年6月28日 | 内科 | 胃癌、壊死性穿孔性胆嚢炎 |
4. 県立日南病院で開催された学会等
学会名称・内容 | 学会長等 | 開催年月 | 場所 | 参加者 |
---|---|---|---|---|
(該当無し) |
5. 各診療科等が主催した講演会・研究会等
担当科 | 講演会・研究会等の名称・内容 | 参加者 | 開催年月 | 場所 |
---|---|---|---|---|
看護部 PM委員会 | 第1回南那珂リスクマネージャー研究会 「グループワーク(インシデントなど )」 | 47名 | 2006.4.18 | 講堂 |
病理・外科 放射線科 | 第51回南那珂消化器カンファレンス (症例検討:胃癌2例) | 10名 | 2006.4.20 | 講堂 |
医療連携科 | 第11回県立日南地域連携セミナー 「胃瘻について」 松田 俊太郎(外科) 「胃瘻のケア」 河野 穂波(6西) | 102名 | 2006.4.26 | 講堂 |
麻酔科他 | 子供のための医学体験教室「なるほど!なっとく!人体の科学 -心臓と肺の仕組み-」 | 100名 | 2006.5.21 | 宮崎科学技術館 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「看護能力評価」~クリニカルラダー導入を通じて能力評価の取り組みを紹介~ | 34名 | 2006.5.25 | 講堂 |
病理・外科 放射線科 | 第52回南那珂消化器カンファレンス (症例検討:胃癌2例) | 15名 | 2006.6.15 | 講堂 |
放射線科 | 日南・串間地区放射線技師研究会 「県立日南病院の放射線情報システム(RIS)の研修」 | 19名 | 2005.6.16 | 講堂 |
薬剤部 | 日南串間地区薬剤師会 処方検討会 | 2006.6.21 | ||
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「新人教育」~プリセプターショップの実例~ | 33名 | 2006.6.22 | 講堂 |
透析室・ 医療連携科 ほか | 第14回スマイル会「バスキュラアクセストラブルに対する治療戦略について」 松村仁先生(日南春光会病院)「CAPD」浜田くみ 看護師、迫畑 みどり 看護師(日南春光会病院) | 58名 | 2006.6.29 | 講堂 |
病理・外科 放射線科 | 第53回南那珂消化器カンファレンス (症例検討:胃癌2例) | 13名 | 2006.7.20 | 講堂 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「感染看護」 | 63名 | 2006.7.27 | 講堂 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「救急看護」 | 127名 | 2006.8.27 | 講堂 |
医療連携科 | 第12回県立日南地域連携セミナー 「地域医療における形成外科の役割」 江良 幸三(形成外科・皮膚科) | 73名 | 2006.9.14 | 講堂 |
病理・外科 放射線科 | 第54回南那珂消化器カンファレンス (症例検討:胃癌2例) | 10名 | 2006.9.21 | 講堂 |
臨床検査科 | 県南地区検査技師勉強会「輸血療法の適用と安全対策」 押川 秀次氏(宮崎県赤十字血液センター) | 37名 | 2006.9.29 | 第二会議室 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「ナースに必要な栄養学」~NSTへの取り組み~ | 36名 | 2006.9.28 | 講堂 |
医療連携科 栄養管理科 | 第1回南那珂栄養連携勉強会「医療連携について~栄養連携に期待するもの」木佐貫 篤(医療連携科) 「栄養管理計画の実施状況について」愛泉会日南病院栄養管理室、県立日南病院栄養管理科、意見交換、「継続療養に必要な栄養情報交換について」 | 17名 | 2006.10.3 | 講堂 |
看護部 ・看護協会 | 県南地区で働く看護職の質向上のためのネットワーク研修「診療報酬改定と看護の質を向上するために-看護の満足度を得るための看護実践活動-」境 孝子氏(古賀総合病院看護部長) | 82名 | 2006.10.12 | 講堂 |
看護部 RM委員会 | 第2回南那珂リスクマネージャー研究会「医療事故が起こったときの対応について」森 照明先生(国立病院機構西別府病院院長)、グループワーク「医療事故が発生したときにどうするか」 | 70名 | 2006.10.13 | 講堂 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「接遇講座」 | 117名 | 2006.10.26 | 講堂 |
看護部 (3東) | 第7回オストメイト交流会「オストメイトの災害対策について」藤原 昭司氏(日本オストミー協会宮崎県支部長)「装具について」(ホリスター・ダンサック株式会社)、座談会 | 32名 | 2006.10.28 | 講堂 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「老年看護」 | 35名 | 2006.11.9 | 講堂 |
病理 | 第2回いせえびカンファレンス(日南細胞診研修会) 「細胞診鏡検実習(52症例) 竹中 明美氏(大阪府立成人病センター細胞診断科) | 19名 | 2006.11.4 | 第二会議室 |
放射線科 | 日南・串間地区放射線技師研修会 「64列マルチスライスCTの現状」 | 17名 | 2006.11.13 | 講堂 |
医療連携科 栄養管理科 | 第2回南那珂栄養連携勉強会「栄養ケアマネジメント・栄養管理計画の実施状況について」 老健施設ハイム苑、谷口病院、グループワーク「栄養情報交換の方法について-栄養情報提供書の検討」 | 7名 | 2006.11.30 | 講堂 |
病理・外科 放射線科 | 第55回南那珂消化器カンファレンス (症例検討:胃重複癌2例) | 9名 | 2006.12.7 | 講堂 |
医療連携科 | 第13回県立日南地域連携セミナー 「知っておきたい褥創のケアと予防の知識」 田中 香氏(WOC看護認定看護師・スミスアンドネフュー・ウンドマネジメント株式会社) | 108名 | 2006.12.13 | 講堂 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「糖尿病看護」 | 49名 | 2006.12.14 | 講堂 |
透析室・ 医療連携科 ほか | 第15回スマイル会「当院の透析室における災害対策」迫畑 みどり看護師(日南春光会病院透析室)「八代市の透析施設における災害対策」若松 志保先生(八代総合病院腎センター内科部長) | 60名 | 2006.12.21 | 講堂 |
医療連携科 栄養管理科 | 第3回南那珂栄養連携勉強会 「栄養ケアマネジメントの実施状況について」特老はまゆうの里、グループワーク「栄養情報交換の方法について-栄養情報提供書の検討」 | 12名 | 2007.1.16 | 講堂 |
病理・外科 放射線科 | 第56回南那珂消化器カンファレンス (症例検討:大腸癌3例) | 7名 | 2007.1.18 | 講堂 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「ナースに求められる看護ケア」~フィジカルアセスメントの技術と知識~ | 51名 | 2007.1.25 | 講堂 |
病理・外科 放射線科 | 第57回南那珂消化器カンファレンス (症例検討:胃癌2例) | 13名 | 2007.2.15 | 講堂 |
医療連携科 | 南那珂病院マネジメント研究会 「DPC入門講座~DPCのマネジメントを理解するために~」都築 昭氏(千葉大学看護学部) | 50名 | 2007.2.16 | 講堂 |
看護部 RM委員会 | 第3回南那珂リスクマネージャー研究会 「GRMの役割」 吉原 文代氏(古賀総合病院医療安全管理室師長)「南那珂リスクマネージャー研究会の取り組みと成果」 田中 茂子(中央材料室) 「成功事例の発表」 各病院より | 80名 | 2007.3.2 | 講堂 |
医療連携科 | 第14回県立日南地域連携セミナー 「脳卒中の診断と治療」 米山 匠(脳神経外科) 「脳卒中の急性期リハビリテーション」 本村 暢生(リハビリテーション科) | 113名 | 2007.3.7 | 講堂 |
臨床検査科 | 県南地区検査技師勉強会「スキャッタグラムの見方(主に白血球分類)と症例紹介」 金涌 一夫氏(シスメックス) | 8名 | 2007.3.9 | 第二会議室 |
病理・外科 放射線科 | 第58回南那珂消化器カンファレンス (症例検討:胃癌2例) | 11名 | 2007.3.15 | 講堂 |
看護部 | 衛星遠隔研修(看護ケア)講座 「臨床緩和ケア」 | 33名 | 2007.3.22 | 講堂 |
6. 当院医師等が担当した座長の記録
診療科 | 医師氏名 | 学会等名称 | セッション名 | 日時 | 場所 |
---|---|---|---|---|---|
外科 | 市成秀樹 | 第53回宮崎胸部疾患検討会 | 講演「肺癌における間質性肺炎の急性憎悪」 | 2006.9.28 | 宮崎市 |
外科 | 市成秀樹 | 緩和ケア講演会 | 緩和ケアにおけるギアチェンジ | 2006.12.1 | 日南市 |
外科 | 市成秀樹 | 南那珂栄養サポート研究会 | 一般演題(3題) | 2007.1.12 | 日南市 |
眼科 | 齋藤真美 | 第58回宮崎大学眼科研究会 | 一般演題 | 2007.2.3 | 宮崎市 |
医療連携科 | 木佐貫篤 | 第1回宮崎医療連携実務者協議会 | 特別演題「連携協議会に期待するもの」 | 2006.9.8 | 宮崎市 |
医療連携科 | 木佐貫篤 | 第45回全国自治体病院学会 | 一般演題セッション:地域連携・医療福祉分科会 地域連携・システム | 2006.10.20 | 鹿児島市 |
医療連携科 | 木佐貫篤 | 第2回南那珂リスクマネージャー研究会 | 特別講演「医療事故が発生したときの対応について」 | 2006.10.13 | 日南市 |
医療連携科 | 木佐貫篤 | 第2回宮崎医療連携実務者協議会 | 特別講演「大分岡病院の地域連携への取り組み、今後の地域連携」 | 2007.1.20 | 宮崎市 |
医療連携科 | 木佐貫篤 | 南那珂病院マネジメント研究会 | 特別講演「DPC 入門講座~DPCの病院マネジメントについて」 | 2007.2.16 | 日南市 |
看護部 | 迫間やす子 | 第135回南那珂在宅ケア研究会 | 総合司会 | 2006.9.12 | 日南市 |