- 糖尿病看護リソースナース会
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構成員数 9名(宮崎地域糖尿病療養指導士1名を含む) 私たち、「糖尿病看護リソースナース会」は糖尿病看護について専門的な知識や療養指導の役割を果たすと共に、患者さまや地域の皆さまが糖尿病を正しく理解し、生き生きと人生を送れることを目指して活動しています。CDEL(地域糖尿病療養指導士)と糖尿病リソースナースが中心となって糖尿病看護についてインスリン注射手技など看護師対象の学習会などを開催しています。
また、「南那珂糖尿病連携ネットワーク会議」で情報交換や勉強会を行い「糖尿病連携手帳」の普及にもとりくんでいます。
- 摂食・嚥下障害看護リソースナース会
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構成員 8名 私たちは、摂食嚥下障害看護に関する専門的な看護実践と指導的役割を発揮し、看護の質向上の推進役となることを目的に活動しています。患者さまが安全に安心して食事が出来るように、歯科スタッフや言語聴覚士らと協働してケアにあたっています。
食べられることの幸せを患者さま全員に提供できるよう、今後もリソースナース全員で励みたいと思います。
- 皮膚・排泄ケアリソースナース会
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構成員 11名 皮膚・排泄ケアリソースナース会は院内学習会等を開催し、皮膚創傷の予防や回復促進についての啓発活動を行っています。日南病院は、高齢で皮膚が脆弱な患者様が多く入院されています。そのため、皮膚損傷予防やスキンケアに取り組み、皮膚トラブル予防、改善につとめていきたいと思います。
- 認知症看護リソースナース会
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構成員 11名 日本の認知症高齢者数は、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、約675万人(65歳以上の約5人に1人)になると推計されています。当院に入院される患者さまの多くは、日南・串間医療圏内であり、その高齢化率は2021年(令和3年)に40.6%となっています。
私たち認知症看護リソースナースは、事例検討を重ねたり、研修へ参加し研鑽に努め、認知症の方の意思を尊重し、できる限り住み慣れた良い環境で自分らしく生活できるよう、患者様、そのご家族をサポートしていきたいと思っています。その他、院内医療職員を対象にした「認知症ケア新聞」の発行による啓蒙活動にも努めています。
- 地域連携看護リソースナース会
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構成員 10名 私たち地域連携看護リソースナースは、2ヶ月に1回開催される会議を通して、各部署の退院支援の確認や退院支援マニュアルを作成・改訂し、知識・援助の統一を図っています。また、地域医療・介護を取り巻く社会状況に関する情報共有を行っています。
地域の高齢化がすすんでいますが、生き生きとした生活を地域の中で維持できるように、患者さまとそのご家族の思いに寄り添った支援に向けて活動していきたいと思います。
- 救急看護リソースナース会
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構成員 11名 私たちは、救急・災害看護に関する統一した知識や技術の普及と、安全・安心な救急医療の提供を目標に活動しています。新規採用の看護職員を対象とした一次救命処置をはじめ、二次救命処置や急性症状対応などの研修を行っています。
また、院内のコメディカルスタッフに対しても一次救命処置の研修を実施しています。地域を守るために、救急・災害看護について看護師の意識向上を図り、チーム医療の中での救急・災害看護を前進させていけるようにスタッフのトレーニングを続けていきます。
- 緩和ケアリソースナース会
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構成員 10名 疾患や病の時期を問わず、治療による心のつらさを和らげ、患者様やそのご家族が治療を受けながらでも、自分らしい充実した生活を送れるようにお手伝いすることを『緩和ケア』といいます。私たちは緩和ケアを推進するために、病棟スタッフからの相談を受けたり、研修会の開催や事例検討会を行ったりしています。
また、医師・薬剤師・栄養士と共にカルテカンファレンスを行い、痛みやその他のつらい症状が軽くなる方法を考えています。さらに新しい知識や情報を元に、患者様の多様な医療選択と意思決定支援への取り組みを行っていきます。
- 感染管理リソースナース会
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構成員 13名 私たちは、感染対策領域において、患者様やご家族、病院で働く人々の安全を守るために日々活動しています。
感染対策で最も大切なことは何だと思いますか??
それは、『手洗い』です。
あなたのその手が目、鼻、口へと
菌を運ぶ最高の運び屋になっているかもしれません・・・。当院では、手洗いトレーニングの機械を用いて、病院で働く職員へ手洗いの指導をしています。普段の自分の手洗いはどの程度洗い残しがあるのか確認してもらい、手洗いの重要性や正しい手洗いの方法を指導しています。
手洗いトレーニングの機会を使っての手洗いチェック
また、患者・家族の皆様が安全で安心できる医療・看護を受けることができるよう、院内の感染対策チーム(ICT:Infection Control Team)と共に、病室やトイレなどの環境のラウンドチェックを行い、病院施設の環境にも目を配り幅広く活動をしています。
- がん化学療法看護リソースナース会
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構成員 8名 私たちは、がん薬物療法を受ける患者様やご家族が安心して治療を受け生活できる事を目指し活動しています。具体的な活動として、院内学習会の開催やがん化学療法看護マニュアル・がん化学療法薬剤別マニュアルなど院内マニュアルの整備を行っています。地域の中核病院としての役割を担っており、医師、薬剤師、認定看護師、栄養科、リハビリ科、がん相談支援センターと連携をとり、患者さまやご家族のサポートができるよう努めています。